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ごめんなはり線の旅(2)

火曜日のごめんなはり線の旅、後半です。

この日の目的は、ほんとは「奈半利のグラスボートに乗ってサンゴを見る」だったのですが、うっかり。火曜は定休日でした。それで手前の安田で降りることにしました。

安田駅のキャラクターは「やすだアユくん」。
アユの泳ぐ安田川の清流がここの魅力のようです。
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海の見える道の駅「輝るぽーと」に行こうと思い、
駅の近くに1件だけある食事屋さんで
「歩いて行くとどのくらいでしょう?」とお聞きすると、
「さあ・・」
常連さんらしきお客さんも、ここから歩くだって??と
驚いている風で、なんだか不安になります。
それでも「15分ばぁかね?」(ばぁ=位)とのことだったので、
暑い日差しの照りつける中、歩いて行きました。

海に向かう道には、古い町並みがありました。
「玉の井酒造」(南酒造)
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水切り瓦のある家並み
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海、そして道の駅までもうすぐです。

道の駅「輝るぽーと」に着き、2階のレストランへ。
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豆乳と鰹だしのスープが美味しい冷たい麺。
麺はうどんとパスタの中間のような感じで、子どもも好きでした。
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安田のマンゴーの入ったケーキ♪
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駅までの戻りは、川沿いを歩いてみました。
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この安田川の上流は、あの馬路村。
そしてそのさらに上流は、巨大な杉の木が千本立ち並ぶという魚梁瀬の山々です。

ここも河口まですぐの場所ですが、水が澄んでいて
ちょっと覗くと、魚が群れになって泳いでいるのも見えました。
(もしかしたらアユだったかも?)
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石積みの塀も趣があります。
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子どもたちが川で遊んでいたり、釣りをする人もいたり。
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帰りの電車は快速列車。
安田から高知までは1時間ちょっとです。
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空いた車内ですっかりくつろぎモード。
昼寝も忘れ、列車の旅を楽しんで帰りました。
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