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南国フルーツ

梅雨に入りましたが、晴れの日が多いこの頃。
しかも高知の日差しは、ぎらぎらと熱くて痛いくらい。

それでもせっかくの休日なので、「スイカを食べに行こう」と誘って、
南国市の西島園芸団地へ行って来ました。
このスイカの建物が目印。
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中は、、トイレです。

入園料はスイカとメロンの試食券付き。
(というか、入園券は買わなくても入れるし、食べられるので、
試食用フルーツの券代わりのようなものでした。)
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メロンは大胆な1/2カット。美味しく頂きました。
子供はスイカの方が好きなようで、スイカばかり食べていました。

上には一面にブーゲンビリアが咲いています。
温室でさぞ暑いだろうと思いましたが、
このブーゲンビリアの木陰のせいか、涼しい風が吹き抜けていました。
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さんさんと照る太陽の下、青々とした稲穂も美しい、梅雨の晴れ間の南国市でした。
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週末の旅(3)水族館

旅の2日目(6月9日)は、あいにくの雨となってしまったので、
水族館へ行きました。

「足摺海洋館」
朝8時から開園していて、8時半過ぎに着いたら貸切状態でした。

圧倒されたのはこの大きな水槽。
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二階につながる吹き抜けに、タワーのような円筒状の水槽があり、
たくさんの魚が泳いでいます。

同じ魚が群れをなして泳いでいたり、
大きな魚がぐんぐんと泳ぐ様子も迫力。
イサキやシマアジなど、いつも食卓に並ぶようなお魚も
改めて泳ぐ姿を見るととってもきれいで、
この水槽の周りでしばらくうっとりとみとれてしまいました。

そして、きのうの夕食に出たマンボウとも対面。
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実際に会ってしまうと、とても食べるという発想にはなれません。

続いて向かったのは、以布利漁港。
大阪海遊館の研究施設が漁港にあって、誰でも自由に見られるとの情報を
宿の方にお聞きして行ってみました。
(本当は海洋館などの半券を見せるらしいのですが、ノーチェックでした。)
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漁港の魚市場の隣にある、この倉庫のような建物が
大阪海洋館以布利センター。
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この大きな建物全体が大きな水槽になっていて、
お蔵の窓のようなところから覗くと、中が見えます。
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もともと一般公開用の施設ではないので、写真もよく撮れませんが、
中に大きなジンベエザメなどがゆったり泳ぐのが見られました。
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この奥行き感、伝わるでしょうか。
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暗い海の底を悠々と泳ぐように暮らしている魚たちが見られました。
ここでは、定置網にかかった魚を入れて生態の研究をしたり、
水族館から戻ってきた魚の療養施設にもなっているそうです。

隣では地元の方が小さな日曜市を開いていて、
美味しい魚飯のおにぎりや、おじゃこなどを買うことができました。

結局、魚尽くしの旅になりましたが、子供はとっても楽しかったらしく、
帰りの車でもサンゴの海の写真を見て、思い出して手を叩いて喜んでいました。
そして、今回の旅で「まんぼう」と「さんご」は新しい子供の語彙となりました。

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