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安芸郡へ(4)馬路村2日目

馬路村の2日目。
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朝食の箸袋。
こんなところにもあたたかさがありました。
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朝からまた温泉に入ってゆったり♪
家族風呂もあって、空いていれば30分貸し切ることができます。
子どもも、温泉に慣れて少しお湯に浸かることができるようになりました。

宿のすぐ隣に走っている、かわいらしい森林鉄道にも乗りました。
一周3分程のコースを2周走ってくれます。
朝の涼しい風を受けながら、ガタゴト走るのは気持ち良い!
ちょうどアジサイも咲いていて、下には清流が流れ、
山の緑に囲まれ、とてもきれいでした。
子どもも「ぽっぽー、おやま、しんごう」など言いながら、大喜びでした。
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すぐ近くにある馬路村農協の加工場見学をさせて頂きました。
「ごっくん馬路村」を始めとする、馬路村の柚子を使った製品は
全てここで作られ、発送まで行われています。
日曜で工場のラインは止まっていますが、見学ルートを見せて頂くことができました。

周りを緑に囲まれ、木をふんだんに使った心地良い空間で、
大きな年輪の杉のテーブルが並んでいます。
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ここからさらに45分程山奥に進んだところには
巨大な魚梁瀬杉が林立する千本杉という美林があるそうです。
http://www.ringyou.net/midoripress/vol27/special.html

馬路村農協は、リゾート地の中にあるオフィスのようで、職員さんもにこやか。
こんな職場、いいなあと思える場所でした。
平日はオペレーターの女性がたくさんいて、
全国からの問い合わせに、にこやかに応対する姿が見られるそうです。

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廊下に置かれていたこのポスターに、
思わず釘付けになってしまいました。
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周りは緑一色の、この山奥の小さな村に
若い人が集まり、活気を見せている。
きれいな川の流れ、清涼な空気、奥山の緑・・
それが宝物であることを、みんなが分かっている。
馬路村農協が村おこしの優良なモデルケースとなっているわけが
ここへ来て分かったような気がしました。

ここの空気に肌で触れ、すっかり馬路村ファンになってしまいました。
お風呂上りには、フェイスクリーム「まもる」をつけ、
その爽やかなつけ心地と柚子の香りにうっとりして、
同時に馬路村のことを思い出しています。

馬路村農協のページ。
http://www.yuzu.or.jp/
全国どこでも配送500円というのが、泣けます。

安芸郡へ(3)馬路村1日目

北川村から、馬路村温泉へ向かう道は、
とても国道と思えないような細い山道続きでした。
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「ここ、行くの?」と思わず聞いてしまった細い橋を渡り、
1.5車線のくねくね道を奥へ奥へと走ります。
標高が違うとは言え、この山の奥深さは、
以前訪れた静岡県の井川村を彷彿とさせるものがありました。

やっと馬路村温泉に到着。
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目を覚ました子どもは、山の中にいたことに驚いて大泣き。
でもお宿で頂いた「ごっくん馬路村」を飲んで、すっかりごきげんになりました。
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柚子とはちみつの爽やかな酸味と甘味のバランスが完璧。
分け入って分け入って、ようやく辿り着いた山奥のこの小さな村で
作られていたのかと思うと、さらに美味しさが増します。

部屋の窓からは清流の音。
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つるっと気持ちのよいアルカリの温泉に浸かり、
夜にはギターの演奏を聞きながら、美味しい川魚のお料理を頂き、
宿の前の道でホタルも見られました。

安芸郡へ(2)北川村

北川村のモネの庭では、
ちょうど睡蓮が咲き始めの時期でした。
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周囲の山の緑も良い借景となっています。
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歩きたがらなくて、なかなか前に進むのも大変でしたが・・
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池にはトンボや小さな魚がいっぱいいて、
足を伸ばすと小魚がパッと一斉に反応して
逃げるのが面白くて、喜んでいました。
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安芸郡へ(1)夜須・安芸・奈半利

週末(6月22-23日)は、
高知の東方面に旅をして、馬路村に泊まって来ました。

夜須の海。
この日、本当はここで遊ぶつもりでしたが、
台風の後で波が高く、断念しました。
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荒れていてもきれいな海。

予定を変更してさらに東へ向かい、
途中、安芸市の岩崎弥太郎の生家にも寄ってみました。
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庭はきれいに掃かれ、茅葺屋根のお家が保存されていました。

生家の前には「まる弥カフェ」。
こんな所に(!)というような、意外なおしゃれスポットでした。
http://www.greentechno.net/cafe_intro.html
挽きたてコーヒーには、弥太郎さんのお髭のクッキーが添えられていました。
P1120598.JPGmaruya-cafe
カフェには、安芸地方の特産品の他に
岩崎家ゆかりの小岩井製品も置いてありました。
小岩井の岩って、岩崎の岩だったんですね。

ヤマモモの実を拾ったりして、しばしのんびり。
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お昼は奈半利で「ピッツァなはりたん」。
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一面に敷き詰められた、極薄切りの豚肉(奈半利ポーク)と
しゃきしゃきのネギが美味でした♪

奈半利は土佐くろしお鉄道の終点でもあります。
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前回、電車で来た時に乗ったオープンデッキ車両。
子どもが見たそうにしていたら、駅員さんがどうぞどうぞ、と言って下さって、
ホームで見せて頂きました。

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安芸にキャンプ地があるため、タイガース仕様の列車もあります。
電車は大体1時間に1本。なんとものどかなところです。

こどもバイオリン

メンテナンスをお願いしていた私の古い子供用バイオリン、
こんなにきれいになって帰ってきました。

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お願いしたのは、大学時代のオケ仲間のしのっぷ。
イタリアで修行の後、現在はバイオリン製作家として日本で工房を開いています。

●篠崎バイオリン工房
http://www.shinozakiviolin.com/

経年変化でボロボロに劣化していた弓の毛はきれいに張られ、
弦の交換もして頂きました。
同時にテールピースも交換して頂いたのですが、
これが便利!
1/16の小さいバイオリンは、ちょっとペグを回すと
すぐ1音くらい変化してしまい、なかなか合わせられないので、
4本とも微調整ネジがついているのは、とてもありがたい機能です。
しかもネジがテールピースについているので、見た目もすっきり。

そして、本体のこの艶。
全体にくすんでいた表面がこんなにつやピカになりました[ぴかぴか(新しい)]
弓の松ヤニで汚れてしまうので、ケースにしまう時は布をかけて下さいと、
布までつけて下さいました。気をつけまーす!

ありがとう、しのっぷ。
そして、古い楽器を30年余とっておいてくれた母にも感謝です。
あとは上手に子供をのせることですね。。
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押し付けにならないように気を遣いながら、
興味を持った時だけ、短時間だけ、
時々開いて遊んでいます。
(写真は5月、実家にて)

県庁ロケセット見学 [おでかけ]

今朝は、散歩がてら夫の出勤について行き、
県庁周りの図書館などで遊んで、息子がベビーカーで寝てしまった隙に
映画「県庁おもてなし課」のロケセットを見て来ました。

ロケセットは、県庁の本庁舎と議会棟を繋ぐ渡り廊下にあります。
(看板の裏、お城の手前)
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「ロケセット見学はこちら」と書かれた方に入ると、
議会棟で、本物の議会が開かれている最中でした。
その脇を通ってロケセットへ。

地味過ぎて、セットと書かれていないと分からない。
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本当の県庁の1室のようですが、
書類の山は中身が空だったり、柱が作り物だったりします。
(と、ガイドさんが教えて下さいました。)

堀北真希ちゃんのいたデスクはここ。
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ロケセットに見に来ていた女の子たちは、
ここでキャーキャー言って記念写真を撮ったりしていました。
映画を見たらもっと感激があるのかな。・・まだ行けていないのです[あせあせ(飛び散る汗)]

県庁内を1つの観光スポットにしてしまい、
さらに、他の観光地のパンフも並べるという、
おもてなし精神とちゃっかりさ。

実際、県庁おもてなし課の観光事業はうまくいっているようです。
各地を旅してみても、龍馬パスポートのキャンペーン効果もあり、
県を挙げて観光を振興している雰囲気があります。


絵本屋さんへ

今日は何もない平日。

電車好きの息子と出かけられる場所、と考えて
電車で1駅先にある絵本屋さんへ行ってみました。
駅からは、じりじりと照りつける日射しに、握る手も汗ばみながら。

絵本屋さんは1冊ずつ丁寧に選ばれた感じの絵本に、
木のおもちゃで遊べる場所などもあり、くつろげる空間でした。
ずいぶん長居させて頂き、絵本を一冊買いました。


こわがりやの しょうぼうしゃ ううくん (こどもえほんランド)

こわがりやの しょうぼうしゃ ううくん (こどもえほんランド)

  • 作者: 戸田 和代
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2013/04/02
  • メディア: 大型本



あらすじはこんな感じ。
小さい消防車のううくんは、こわがりで、
火事は嫌いだし、ほんとは消防車になんてなりたくなかったのに、と
ぼやき、いつもみんなにからかわれていました。
ところがある時、小さいからこそ活躍できる、という時がきます。
そして、一躍ヒーローになったけれど、
今もやっぱりほんとは火事なんて起きなければいいのに、
って、毎日お祈りしてる。

名作「しょうぼうじどうしゃじぷた」の後追いっぽい気もしますが、
初めてでもすんなり入ってくる分かりやすいストーリーで、
ううくんのダメな感じ、ゆるい感じがなんとも現代的で
共感しやすいような気がします。

子供も「あっち、あっち、よいしょ、よいしょ」と
火事の方に向かって急げ、がんばれ、とばかりに
ストーリーにのめりこんでいました。
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イオンモールで

日曜は、土砂災害防止月間のイベント。
スタッフとして出ている夫に会いに、
私たちも会場のイオンモールへ行きました。

せっかくなので、と
乗せて頂いた体験車両はなかなか良い体験でした。

降雨体験の車両では、
全身すっぽり雨具を着て、傘を持ち、車両の中へ入ります。
子供も一番小さいサイズの合羽をお借りして、着せて頂きました。

雨は40mm/hから始まって、段階的に増えて行くのですが、
最後の180mm/h の雨は、どどどどど・・・ときて、
傘も重く、長く続いたら支えていられないような圧力を感じました。

子供は合羽も初めて、1人で傘を持つのも初めて。
きょとんとして、途中で傘を降ろそうとしたりするので
スタッフの方と私とで両側から支えて、やっと傘を被せていました。
腕をびしょびしょにして支えて下さったスタッフの方、
ありがとうございました。


次は地震体験車に乗り、揺れの体験。
車両にはアンパンマンに似た「じしんまん」が描かれていて、
中にはテーブルと椅子のセット、吊り棚があります。

震度5強でもかなりの揺れでしたが、
震度7の揺れは、実際起きたらもう無理〜というレベルでした。

足を床に固定した机につかまって、
覚悟していて、絶対安全だと分かっていても、
この震度に耐えるのはぎりぎりでした。

膝に乗せていた子供は、恐怖を覚えるどころか、
次に体験車に入って行く子供に向かって、
「じゅんばんこ!」(=ぼくの番だ!)
と言って、また乗りたがっていました[たらーっ(汗)]

スパ!

浴室のタイルの目地がひどく傷んでいるので、修理しました。
パテが乾くまでお風呂に入れません。
「それじゃ、温泉に行こう」という夫の提案で、
土曜の夜は、春野町の「はるのの湯」に行って来ました。

高知市春野町は高知市中心部から南の、山を越えた先にあります。



半分が温泉(露天風呂付き)、
半分が水着着用のスパ(露天)になっていて、
家族揃って遊べます。

人気の施設のようですが、
夜遅かったこともあって、スパの方にお客さんは少なく、
広々として、なかなかいい気分。
子供はチャイルドスパの滑り台を何度も滑って大喜びしていました。

屋内の温泉の方は子供には熱く、入れませんでしたが、
たくさん並んだ洗い場も、岩のお風呂も、物珍しそうに見ていました。
サウナは内側のドアを開けてびっくり、慌てて飛び出しました。
初めての温泉体験、不思議でいっぱいの外国人のようでした。

子供にとっても、夫にとっても、
みんなでいっしょに入れるスパが良かったようです。

私としても、温泉を一人で連れていると子供から目が離せず、
十分に頭も洗えず、ゆっくり湯船にも浸かれず。
やはり、なんと言ってもスパが良いです。

はるのの湯(春野ナビ)
http://www.kochi-shokokai.jp/haruno/stay/stay_hu.html


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南国フルーツ

梅雨に入りましたが、晴れの日が多いこの頃。
しかも高知の日差しは、ぎらぎらと熱くて痛いくらい。

それでもせっかくの休日なので、「スイカを食べに行こう」と誘って、
南国市の西島園芸団地へ行って来ました。
このスイカの建物が目印。
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中は、、トイレです。

入園料はスイカとメロンの試食券付き。
(というか、入園券は買わなくても入れるし、食べられるので、
試食用フルーツの券代わりのようなものでした。)
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メロンは大胆な1/2カット。美味しく頂きました。
子供はスイカの方が好きなようで、スイカばかり食べていました。

上には一面にブーゲンビリアが咲いています。
温室でさぞ暑いだろうと思いましたが、
このブーゲンビリアの木陰のせいか、涼しい風が吹き抜けていました。
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さんさんと照る太陽の下、青々とした稲穂も美しい、梅雨の晴れ間の南国市でした。
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週末の旅(3)水族館

旅の2日目(6月9日)は、あいにくの雨となってしまったので、
水族館へ行きました。

「足摺海洋館」
朝8時から開園していて、8時半過ぎに着いたら貸切状態でした。

圧倒されたのはこの大きな水槽。
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二階につながる吹き抜けに、タワーのような円筒状の水槽があり、
たくさんの魚が泳いでいます。

同じ魚が群れをなして泳いでいたり、
大きな魚がぐんぐんと泳ぐ様子も迫力。
イサキやシマアジなど、いつも食卓に並ぶようなお魚も
改めて泳ぐ姿を見るととってもきれいで、
この水槽の周りでしばらくうっとりとみとれてしまいました。

そして、きのうの夕食に出たマンボウとも対面。
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実際に会ってしまうと、とても食べるという発想にはなれません。

続いて向かったのは、以布利漁港。
大阪海遊館の研究施設が漁港にあって、誰でも自由に見られるとの情報を
宿の方にお聞きして行ってみました。
(本当は海洋館などの半券を見せるらしいのですが、ノーチェックでした。)
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漁港の魚市場の隣にある、この倉庫のような建物が
大阪海洋館以布利センター。
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この大きな建物全体が大きな水槽になっていて、
お蔵の窓のようなところから覗くと、中が見えます。
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もともと一般公開用の施設ではないので、写真もよく撮れませんが、
中に大きなジンベエザメなどがゆったり泳ぐのが見られました。
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この奥行き感、伝わるでしょうか。
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暗い海の底を悠々と泳ぐように暮らしている魚たちが見られました。
ここでは、定置網にかかった魚を入れて生態の研究をしたり、
水族館から戻ってきた魚の療養施設にもなっているそうです。

隣では地元の方が小さな日曜市を開いていて、
美味しい魚飯のおにぎりや、おじゃこなどを買うことができました。

結局、魚尽くしの旅になりましたが、子供はとっても楽しかったらしく、
帰りの車でもサンゴの海の写真を見て、思い出して手を叩いて喜んでいました。
そして、今回の旅で「まんぼう」と「さんご」は新しい子供の語彙となりました。

絵本

最近、好きで繰り返し読んでいる本をリストにしてみます。
(図書館で借りた本も含めます)


でんしゃでいこうでんしゃでかえろう

でんしゃでいこうでんしゃでかえろう

  • 作者: 間瀬 なおかた
  • 出版社/メーカー: ひさかたチャイルド
  • 発売日: 2002/01/01
  • メディア: 大型本


海辺の駅から雪の山の駅まで、トンネルを抜けると、次々と景色が広がります。
極めて日本的な風景ですが、細かく描かれているので、
絵の中に「はし!」「ふね!」など、発見する楽しみがあります。
この本を繰り返し見ているうちに「滝」を覚えました。
同じ作家さんの「パノラマえほん でんしゃのたび―やまからうみへ」も大好きです。


バスがきました (とことこえほん)

バスがきました (とことこえほん)

  • 作者: 三浦 太郎
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 2007/10/20
  • メディア: 大型本


三浦太郎さんの絵本は、「くっついた」もお気に入りでしがが、
絵もことばも単純で、小さい子供にはおもしろいみたい。



せんろはつづくまだつづく (いっしょにあそぼうよ!シリーズ)

せんろはつづくまだつづく (いっしょにあそぼうよ!シリーズ)

  • 作者: 竹下 文子
  • 出版社/メーカー: 金の星社
  • 発売日: 2009/09
  • メディア: ハードカバー


「せんろはつづく」シリーズの第二作。
第一作は、山があって通れなかったら・・トンネルを掘ろう、
という普通のお話ですが、
この第二作は、列車の前にあひるがいっぱい・・など、ちょっとメルヘンチック。
列車が通れない場面に遭遇して、「どうする?そんなときは・・」
で、次のページで解決、のパターンの繰り返しのリズムも良いみたいです。
最初は絵本Naviで試し読みで。便利な世の中になりました。


たまごのえほん (いしかわこうじ しかけえほん)

たまごのえほん (いしかわこうじ しかけえほん)

  • 作者: いしかわ こうじ
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 2009/12/08
  • メディア: 単行本


卵をめくると中からヒヨコやペンギンなどが出てくる、しかけ絵本。
もっと小さい頃から読んでいて、あちこち破れてテープで貼りながら読んでいます。
私もこの本に「かたつむりって卵から産まれるんだ」と、教えてもらいました。


ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

  • 作者: 西内 ミナミ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1966/12/15
  • メディア: 単行本


言わずと知れた名作。


ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

  • 作者: なかがわ りえこ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1967/01/20
  • メディア: 単行本


これも名作中の名作ですよね。
ぐりとぐらが作っているのはカステラだったんですね。
これを読むと何か食べたくなってしまって、
いつもホットケーキを作ったりして食べるという流れ。



海辺の生物 (小学館の図鑑NEOポケット)

海辺の生物 (小学館の図鑑NEOポケット)

  • 作者: 白山 義久
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/06/29
  • メディア: 単行本


図鑑です。貝の写真を指さして「◯っくん」と言います。
自分が磯で拾ってきた貝殻といっしょだと言っているらしいです。
見ると、確かに似てる感じ。よく観察しているようです。

週末の旅(2)ヒメボタル

今回の旅では、海の見える宿に泊まりました。
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海の見えるベランダ。
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ロフトがあって天窓もついています。
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お料理の一部。
カツオのお刺身が美味しかった〜!

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天ぷらのお皿にはマンボウもあってびっくり。
足摺の辺りでは、マンボウも時々定置網にかかって
スーパーにも並ぶ普通の食材なんだそうです(!)。
お味は、かなり弾力があって・・
申し訳ない思いで食べたので、あまり覚えていません。

夕食後は、お庭からヒメボタルも見られました。
「光に反応するんです」と、宿のご主人に教えて頂いて、
隣の林に向かって懐中電灯をカチカチ点けると、
しばらくしてそれに答えるようにチカチカと点滅の光が。

こんなに速い点滅のホタルも、
林の中に棲むホタルも初めて。
ホタルが光に応えてくれたのも
初めて体験で、感激しました。

帰ってから、矢島稔さんの「ホタルが教えてくれたこと」を読むと、
ヒメボタルは「オスの光にこたえて発光し、交尾する」タイプのホタルであり、
また、ホタルの大部分の種は、山地の森林で暮らすということが
書かれていました。


この土佐清水市のヒメボタルは、例年は5月中旬に見られるそうです。
今年はたまたま時期が遅かったために、運良く見ることができました。


↓途中ご紹介した本はこちら。

ホタルが教えてくれたこと (わたしの昆虫記)

ホタルが教えてくれたこと (わたしの昆虫記)

  • 作者: 矢島 稔
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2000/01
  • メディア: 単行本


この本、小中学生向けに書かれたものですが、
ホタルの生息環境について飼育研究した経験を紹介したもので、
「自然は一部だけを切り取ることはできません。」など、
自然を知る上での大事なことが書かれています。
昭和天皇と皇居のホタルに関するエピソードなどもあり、
大人の私でも十分楽しく読ませて頂くことができました。
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週末の旅(1)竜串・見残し海岸

高知から長い道のりを南下し、
旅の1日目の土曜日は、竜串(たつくし)でグラスボートに乗船しました。

船の底がガラスになっていて、すぐ下のサンゴや魚が見られます。
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県の天然記念物に指定されている、大きなシコロサンゴ。
「魚たちのアパート」という解説もありましたが、
中からウツボなどの魚がひょっこり顔を出したりして、
たくさんの魚の棲み家になっているようでした。
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見残し海岸で一度船を降り、辺りを散策します。
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この辺りは奇岩の景観が名所になっています。
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子どもも
「ふね、ふね、しゃーかな、しゃーかな、さんご、さんご」と、
ずっと大興奮で、船を降りてからは非常に不機嫌。

でもバッタを見て機嫌を直していました。
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今週末は

足摺岬に行って来ま〜す

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ベビースイミング体験

運動オンチの私は、子供の運動をみてあげられないのが悩み。
夫にもなかなか見てもらえないし。
プロに教えて頂いた方がいいかも・・

ということで、
ベビースイミングの教室をみつけて
今朝はその体験に行って来ました。

3歳未満が対象というコースで、
今日の参加者の中で、うちの子(2歳半)は最年長(!)。

1時間の教室の内容は、こんな感じでした。

1)プールサイドでじっくり準備体操。
マットの上で体をこすったり、寝転がって足を動かしたり。
(この段階で寝転がるのがダメでした。)

2)親が抱っこしたままプールに入って、
ぐるぐる歩きまわったり、走ったり、ジャンプしたり、高く持ち上げたり。
(プールは普通の大人用の深いもの。
うちの子は怖がって足はがっしり私にしがみついたまま。)

3)抱っこした子どもの足を離して、体を左右にゆらゆらしたり、
顎を親の肩にのせて、伏し浮き。
(怖がってなかなか足が離れません)

3)みんなで輪になって、歌を歌いながら
隣の子とタッチしたり、頭をごっつんしたり。

4)プールサイドに子供を立たせ、ジャンプさせて、下で親が受け取る。
(小さいのに上手な子もいて感心。
うちの子は、抱きかかえたままジャンプの真似で精一杯でした。)

5)口だけ水面下にしてブクブクする
(お風呂ではできたのに、今日はダメでした)

6)顔をつける
(まだ無理ですー)

7)抱きかかえて、体を左右に振って耳を水につける。
(すでにイヤイヤだったので、見学にしておきました)

8)せーの、でいっしょに潜る。
(無理、無理。)

9)コーチが子供を抱いて、水面下をくぐらせ、親がキャッチ。
(これはほとんどの子が泣いていました。うちは見るだけにしておきました。)

10)腕用の浮き輪をつけて、自由遊び。
(これがあれば一人で泳げる子もいました。
うちの子は体がこわばってまだ難しいようでした。)
周りにボールや水に浮くおもちゃをいっぱい浮かべて取りにいったり。

たぶん忘れている部分もありますが、大体こんな感じでしたでしょうか。
徐々に水に慣れさせていく方法は、なるほど〜ということが
たくさんありました。

うちの子はだいぶ怖がっていましたが、初めてにしてはまあまあ?
泣く程ではなかったので、少しは見込みがあるでしょうか??
小さいのにずいぶんできている子もいて、焦りも出てきます。

曜日によって、体操とスイミングの日があって、
週5日のうちいつでも自由に参加できるというのも、
気楽です。
入会しようかな。。
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本日の収穫

本日の収穫。
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先日から、きゅうりがうどんこ病になってしまって
葉を取っていたのですが、
重曹と油と水を混ぜたものをスプレーする、
という方法を試してみたら、
なんだか良いみたいです。

病気が新たに拡大しないだけでなく、
うどんこ病の出ていたところもきれいになってしまいました。

ネットで情報を下さった方、ありがとうございます!

しゃっき

今日は1日家でのんびり。
夕食の準備に、ごぼうのささがき。
子どもも水に晒しているごぼうで遊んだり。

「さっきのごぼうが、こんな風にできたよ」
ときんぴらを出すと、
「おいし、おいし」と言ってうなずきながら食べました。

そして「さっき」という言葉も覚えたようで、
見ていたビデオが終わると
「しゃっき、しゃっき」
と言って、繰り返し見たがりました。
初めて時間の観念が生まれた瞬間かも?

「しゃっき」見ていたのは、高知のローカル線の旅番組。
これなら電車好きの子どもと趣味が合います。
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日曜のイベント

日曜日は夫が防災イベントの仕事。
私たちも電車に乗って、会場の奈半利まで行って来ました。
(写真や詳細はまた後ほど。)
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きゅうり

ベランダのきゅうりとゴーヤ、すくすく育っています。
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きゅうりはこのところ毎日収穫できています。
さすが「できすぎ太郎」。

きゅうりを収穫したり食べたりするのに
少しずつハサミや包丁を使う体験もさせています。
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まだまだ厳重な監視が必要ですが。

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採りたては甘くて美味しいですね♪

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